ダイアリー

本稽古1
 

顔合わせ以降、本稽古は順調に進んでいます!
今日の稽古は中河内さんの「よし、立海揃っていくよ〜!」という頼もしさいっぱいの声でスタート。
ピアノを囲んで新しい立海ナンバーをおさらいです。
細かいニュアンスを譜面に書き込む八神さん。レコーダーでメロディーを聴きながら復習中の兼崎さん。
今回も立海ナンバーは王者らしい曲。完成に向け、こうして調整を重ねます。

そして力一杯歌った後は、ケータリングに一直線。見事サンドイッチを勝ち取ったのは「お腹空いた〜」っと
誰よりも先にダッシュで到着した夕輝さんでした。
差し入れで頂いたいちごもみんなでパクリ。ビタミン補給も忘れずに。
キャストの中では今、ケータリング横の吸入器コーナーがちょっとしたブーム。
珍しいから…ではなく(笑)、気軽に喉のケアが出来る優れものとして大活躍しています。
今は、原さんが使用中。大勢での歌練習の後は、順番待ちになることも。

「菊丸の動きを創るのが楽しい」という浜尾さんは、DVDを鑑賞中。ほぼ毎日、こうして映像を見ながらイメージトレーニング。
ときにはコマ送りでじっくり動きを研究することもあります。
渡辺さん、牧田さん、浜尾さんはスタッフの持っていたHP用原稿を発見。
こぞって読んでました。
立海ナンバーをBGMに黙々とアップしていたのは平田さんと古川さん。
時間に余裕のある限り早めに稽古場に入ってアップをして、ケガ防止のためにもじっくりしっかり身体を温めます。

「立海の歌カッコイイなぁ。でも僕らも負けませんよ」と、古川さんと小笠原さんがピアノ前でスタンバイ。
稽古場でも積極的にコミュニケーションをとっているこの二人。
どんなナンバーを練習していたかは、本番でのお楽しみ。

 

青学(せいがく)メンバーみんなでアップ中。
牧田さんは浜尾さんに両モモの上に乗ってもらってのストレッチ。「全然痛くないです」と余裕のピースサイン。
アップを終えて集合した青学(せいがく)。ここからは4代目青学(せいがく)ナンバーのレッスンです。
新たな青学(せいがく)、新たなテニミュの舞台にふさわしいフレッシュなナンバー。
ひとりずつ順番に歌うパートでは、それぞれのキャラクターらしい歌詞がつづられ、
役としての思いも自然に込められていくよう。ハーモニーもバッチリ!

稽古はその後も夜まで続きました。
牧田さん、阪本さんがやっているのは、横隔膜の位置の確認。決してケンカではありません(笑)。
こうして相手の身体に拳を当てて、お腹から声を出すためのメカニズムを実地で感じているところ。
「おおっ、ショーゴの横隔膜が動いてる!」と感動する牧田さん。
お互いに腕を引っ張り合いながら歌うのも、しっかり声を出すための実験。
阪本さんと浜尾さんはフォームやダンスを教え合ったり、よく一緒に個人練習をしている姿を見かける仲良しコンビ。
ここでも一緒に「アア〜〜ッ!」。腰を落として踏ん張る程に、太くて強い歌声が響きます。 空き時間にパソコンでテニミュのHPを見ていたのは平田さん。

みんなから離れた阪本さん、台本を手に集中開始。もうじき始まる田仁志戦のシーン稽古に備えてセリフを再チェック。
さらにラケットを持ち、先ほどのセリフに動きをつけているようです。 広い稽古場。キャストたちは空いている時間とスペースを有効に使い、思い思いに休んだり自主練習をしながら自分の出番の稽古を待ちます。

 

本稽古2
 

さて。日々真剣勝負の続く稽古場に、思わぬゲストが元気を運んできてくれました。
相葉さん&滝口さん!
3代目青学(せいがく)メンバーの登場にみんな大喜び。立海・トリオ・伊礼さんは久々の再会に大盛り上がりです。
4代目青学(せいがく)陣はさすがに緊張した面持ちでしたが、
「俺たちの全力を見てもらおうよ」という渡辺さんのかけ声の元、2人の前でダンスを披露しました。
後輩たちのガンバリに「4代目青学(せいがく)、すごくいいじゃん! 頑張って欲しいな」とエールを送る相葉くん。
滝口くんも感無量という温かい表情でみんなを見つめています。青学(せいがく)先輩ショットです。
相葉さんと滝口さんに挟まれて幸せそうな表情の川本さん。
前回公演で相葉さんとルームメイトだったこともあり、今日の再会が本当にうれしかったようです。

 

テニミュファミリーのうれしい来訪。
いよいよ間近にせまった公演に向け、大詰めとなってきた稽古も「頑張るぞ!」と皆で気合いを入れていました。

 

 © 許斐 剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐 剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
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