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――まず、自己紹介からお願いします。
桜田 通(ドオリ)です。中学三年生の14歳です。好きなスポーツはテニスとバスケ、それとダンスも好きですね。
――テニスやダンスの経験はどのくらいなんですか?
小学5、6年の時、軟式テニスをやっていて、中学で硬式を始めました。ダンスは中学1年まで本格的にやっていたんですけど、2年からは芝居もするようになったので、ダンスの稽古量は多少減りましたね。
――役が決まったことを知ったのはどんな時でしたか?
塾に行くバスを友達と待ってる時ですね。いきなり電話がきて。その時は、そのすごさがまだよくわかってなかったんですけど、説明を聞くうちにだんだん「これはすごいことなんだ」ってわかってきて、時間差でびっくりしました(笑)。
――テニプリは以前から知っていた?
それはもう、テニプリを読んでテニスを始めたくらいなので…ホントですよ!(笑)。
ジャンプも読んでますし、アニメも最初からずっと見てました。
――テニプリでリョーマ以外に好きなキャラクターは?
菊丸とか不二がかっこいいですよね。
――実際テニスをやってみてどうでしたか?
最初は思ったより簡単だなぁって感じだったんですけど、だんだんやればやるほど難しくなってきましたね。
――桜田くんの得意技は?
トップスピンかけるのが得意です。前にスライドしないドライブスピン(笑)。あと、思ったより移動しないツイストサーブとか(笑)。
――桜田くんとリョーマとの間に、共通点はありますか?
負けず嫌いなところかな。あとは、よく寝るところとか炭酸ジュースが好きなところとか。
――リョーマはクールキャラクターですが、桜田くんはどうですか?
僕はクールではないですね。どちらかと言えばクレイジー(笑)。覚醒した時のリョーマみたいな…。同じ事務所の塁斗くん(向日役)がその辺は詳しいと思いますけど。
――塁斗くんとは仲がいいんですか?
そうですね。よく泣かされてます…。彼は小悪魔ですよ(笑)。まぁ、それ以上は怒られちゃうので言いませんけど(笑)。
――他のメンバーと会ってみて、印象は?
年齢はそれぞれ違うけど、みんな優しかったですね。すぐ仲良くなれそうで良かったです。
――撮影で衣裳やメイクをつけて、初めてリョーマになった感想は?
それまで似てるかなぁっていう不安があったんですけど、撮影の時「ちょっと似てるんじゃないの?」って思っちゃいました。…自分で言っちゃった(笑)。間違えた。言い直します。そこまで似てるとは思わないですけど、(小さい声で)たまにすごい似てるなぁって…。メイクの力ですかね。
――実際に、テニミュの舞台を見た時の感想は?
仲のいい柳澤くん(室町役)が出演していたので、山吹戦を見たんですが、最後まで楽しく見れましたね。試合の緊張感とかも違和感なく伝わってきて、良かったですね。
――夏公演に向けての意気込みを聞かせてください。
ミュージカルではリョーマになりきれるように、できるだけリョーマに近づきたいです。とにかく芝居も歌もダンスもみんなと一緒にがんばっていきたいですね。
――最後にHPをご覧の皆様にメッセージを。
ここまで読んでくれてありがとうございます。がんばりますので、どうか温かい目で見守ってください。 |
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© 許斐 剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト ©
許斐 剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
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