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ミュージカル『テニスの王子様』青学 VS 聖ルドルフ・山吹

 

CLOSE UP

青学vs聖ルドルフ・山吹 Close Up ゲネプロオフィシャルレポート

 

2011年4月8日(金)からのミュージカル『テニスの王子様』の本公演スタートに伴い、TOKYO DOME CITY HALLにて、4月7日(木)にゲネプロが開催されました。

前回公演では、地区予選決勝で不動峰中を破った青学。都大会に出場した次なる強敵は、準々決勝の相手、エリート集団・聖ルドルフ学院。青学の天才プレイヤー不二の弟・裕太をはじめ、全国から集められた補強組と、部長・赤澤を含む生え抜き組からなり、司令塔・観月の徹底的に分析するプレイスタイルで青学を追い詰める。一方、全国クラスのダブルスペアやJr.選抜経験者であり“ラッキー千石”と呼ばれる千石に、天性のセンスを持つ異端児・亜久津が加わった実力派の名門校・山吹中が決勝へと上がってきた。猛者揃いの激戦区で、都大会を制するのはどの学校か…。

明日からの本公演スタートに対する意気込みを聞かれると、越前リョーマ役:小越勇輝は「実際にゲネプロをして、自分の中でいいところもたくさんあったし、課題もたくさん見つかった。明日からは、全力で楽しんで、一日一日いい舞台が出来るように頑張りたいです。」と決意を新たにし、千石清純役:聖也は「会場のお客さんと一緒になって楽しむということが目標です。みんなに楽しんで帰ってもらえたらいいなと思います。」と話し、観月はじめ役:小林 豊は「今回、観れないお客さんへも、遠くから気持ちを伝えられるくらい全力で演じたいと思います。」と語りました。
ゲネプロを終えての感想を聞かれると、小越は「人が入ると稽古とは雰囲気が全然違うし緊張しました。でも、すごく楽しかったです。」と語り、小林は「やはり、最初に舞台に立った瞬間がすごく緊張したのですが、温かく観てくれているなぁと思ったり、笑い声が聞こえてきたりすると緊張も解けてきて、とても楽しくできました。」と話しました。
応援してくれるファンへ聖也は「この公演を観て楽しんでもらえたらそれが一番うれしいです。僕も舞台上ですごく楽しんでみんなとひとつになるのがこの舞台の目標なので、楽しく元気にみんなにパワーを与えられるように頑張りたいと思います。」と語り、最後に小越は「青学は二回目の公演なので、前回の経験を活かしてよりいい舞台をつくっていきたいです。青学・ルドルフ・山吹と3チームのパワー・勢い、元気な姿を見てもらいたいです。」と語りました。

 公演はこの後、大阪公演、東京凱旋公演と続き、5月15日(日)まで開催されます。
劇場にて、カンパニー一同心よりお待ちしております!