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【兼崎健太郎】
今回は65公演、今までよりも長丁場でしたが、みんな一丸となって最後までやりぬけたと思います。
先輩キャストとして、ある時はアドバイスをしたり、逆に新人メンバーのやる気に刺激をもらったりと、本当に切磋琢磨できた素晴らしい舞台でした。
真田役に関しても、今までは力いっぱいの演技しかできなかった気がしますが、今回は真田君の内に秘める静かなものを表現したいと思い挑戦してきました。
そうすることによって、芝居に幅ができ、力強いシーンなどが一段と迫力が増すんじゃないかと思ったからです。
僕自身はまだまだ未熟で真田君に関して未だに良く解りません。ですが、真田弦一郎は自分にしか出来ない、と自信を持っています。また、舞台に立てる時は、真田君の様に自分に厳しくもっとリアルな弦一郎になれる様に頑張りますね!!応援してくださった皆様、スタッフの皆様、キャストのみんな、本当にありがとうございました。 |
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