11月3日（水・祝）にJCB HALLにて、ミュージカル『テニスの王子様』初のサポーターズクラブ発足記念イベント＜テニミュ サポーターズクラブ　プレミアム パーティー vol.0＞と＜製作発表会＞が開催され、主要キャスト20名が登壇いたしました。

サポーターズクラブ初めてのイベントであり、本公演開幕より一足早く2ndシーズンのキャストがキャラクターの姿でお客様の前に初登場するということで、5000人を超えるサポーターの皆様にご来場いただき、たくさんの拍手と歓声で新キャストをあたたかくお迎えいただきました。

＜テニミュ サポーターズクラブ　プレミアム パーティー vol.0＞では、2ndシーズンの新キャストの合宿の様子などのドキュメンタリー映像が流れ、その後新キャストによる不動峰公演のテーマソング「VICTORY」と、新曲「Jumping up! High touch!」の2曲が披露され、会場は熱気に包まれました。

＜製作発表会＞では、ミュージカル『テニスの王子様』のエグゼクティブプロデューサーを務める、株式会社ネルケプランニング代表取締役社長・松田 誠氏より、ご来場いただいた皆様にご挨拶させていただき、「1stと2ndの違いは原作を１からもう一度最初からやっていく中でも、さらに2ndシーズンなりの新たなエッセンスを入れていくところです。新たな船出だと思っています。」と語っていました。
続いて、集英社「ジャンプSQ.」編集長・嶋 智之氏が「2ndシーズンもサプライズが多くあります。2ndも楽しんで頂ける確率、200%。」と挨拶をいたしました。 また、スペシャルゲストとして、原作者の許斐 剛先生にご登壇いただき、思わぬゲストの登場に、会場では盛大な拍手が沸き起こりました。許斐先生から「2ndをすごく楽しみにしていました。2年半前に週刊少年ジャンプでの連載を終わらせた後にも、何度もミュージカルに足を運びましたが、キャストの姿を見てテニミュの追い風にならなくてはと思い、再度連載を始めました。キャラクターがイキイキしていて原作にもとても忠実な点が魅力です。」とのお言葉をいただきました。

その後の質疑応答では、2ndシーズンに対する意気込みを聞かれた越前リョーマ役の小越勇輝が「一人一人の個性を活かしつつ、チームワークの良さをみせていきたい」と語り、手塚国光役の和田琢磨は「もっと練習に励み、青学を全国大会に連れて行きます」と力強く宣言しました。また、この日初めてお客様の前に立った感想を聞かれると、小越勇輝は「始まる前は緊張して泣きそうになりましたが、本番は皆の気持ちが一つになって楽しかったです!」と述べ、橘 桔平役の上田悠介は「とても緊張したが、楽しかったです。皆さんにいいものを観ていただけるように、と気持ちが引き締まりました。」と決意を新たにしていました。

キャストたちは、改めてテニミュが多くの方に愛されている作品であると実感し、2ヵ月後に上演されるミュージカル『テニスの王子様』青学vs不動峰に向けて、気持ちを新たに精一杯臨んでいく決意をいたしました。
ご来場いただきました皆様、あたたかいご声援、本当にありがとうございました。

今回ご来場いただいた皆様も、残念ながらご来場いただけなかった方も、次回は是非本公演にて、彼らの熱気を体感してください。

劇場にて、カンパニー一同心よりお待ちしております！

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