テニミュ2ndシーズンがいよいよ開幕!
合宿を終え、少しずつ団結力が芽生え始めた青学チームと不動峰チームでそれぞれ座談会を行いました!
Close Up第1弾は、青学メンバーの座談会です!
大人数のため、3グループに分かれて全員にお話を伺いました。
青学①
小越勇輝&和田琢磨&平牧 仁&小関裕太
青学②
三津谷 亮&輝馬&鶴見知大&上鶴 徹&池岡亮介
青学③
桝井賢斗&大平峻也&大野瑞生
チームの雰囲気はいかがですか?
小関 :実は、青学の中にもまだあまり話したことがない人もいるんですけど…。
でも、全体的に青学も不動峰もみんな仲がいいし、すごくいい雰囲気だと思います。
小越 :自然とまとまってる気がしますね。いいチームですよね。
平牧 :いい距離感があるよね。
和田 :あと、破天荒な子が多いというか、自由な子が多いので…
小越・小関 :えっ!(笑)
平牧 :多い!?(笑)
和田 :見ていて楽しいですし、部長としては、「こいつらこれから何やってくれるんだろう?」っていう期待感を持っています。僕はこのチーム、すごく好きですね。
小関 :僕もです。
平牧 :楽しいよね。
小越 :そうですね。
青学をこんなチームにしたい、青学みんなでこういうことをしたいというような希望などはありますか。
一同 :う~ん…。(悩む)
小越 :何かあります?
和田 :そうだね……みんなで寿司屋に行きたいね。
平牧 :あれでしょ、原作の“かわむらすし”のシーン!
小関 :ああ~!あと焼肉屋とか(笑)
和田 :ね。行きたいよね。
平牧 :制服を着て行きたいな、みんなで。
小越 :制服!?
平牧 :実際に原作どおりに、青学みんな揃って同じ学ラン着て、寿司屋でわいわいして、あのシーンの雰囲気を味わいたい。すごく楽しいと思うんですよね~。
和田 :いいね、楽しそうだね。
小越 :そういえば一度、「これから長い付き合いだからみんなタメ口でいこう」って話が出たんですけど、まあ、まだ…(笑)
和田 :まだ慣れないね。
小越 :なかなか…出来ないですよね。
小関 :でもリョーマ自身は、先輩に対してタメ口だったりしますよね。
小越 :生意気だよね。
一同 :(笑)
小越 :まあ、多分そのうち(タメ口に)なりますよね。
平牧 :“なりますよね”って敬語だよ。
小越 :なるよね?
和田 :そうそう。
小越 :何だかしっくりこないな…。
一同 :(笑)
和田 :これは慣れだな。
平牧 :じゃあ、試しにこの対談中はタメ口でやってみようか。
小越 :やってみましょ…やろう。う~ん…難しいですね(笑)
平牧 :結構シャイだからな~小越くん。
和田 :気ぃ使っちゃうからな~。
小越 :時間がたったら出来ると思うんですけど…(気を取り直して)じゃあ、やりますか。
平牧 :あ、今のちょっとリョーマっぽい!
小越 :えっ、そうかな?
初めて顔を合わせたときのことを教えてください。
印象深かった人などは居ますか?
和田 :印象深かった人…僕は、三津谷くんかな。
平牧 :へ~、何で?
和田 :「僕、ウケようとしてます!」って言ってたのに、あんまりウケてなかったから。
一同 :(笑)
和田 :あのいい感じの中途半端さが逆に印象深かったかな(笑)独自の笑わせ方があるんでしょうね。
平牧 :確かにね。
小関 :僕も、三津谷さんが自己紹介で「青森出身で、不二と同じくりんごが好きです」って言ってたのと、自分の名前を掛けたダジャレを言ってたのは記憶に残ってます。
小越 :僕は、最初小関くんのことを、「すごくマイペースな子です」って紹介されたことを覚えてたんですけど、初めて会ってから今日の合宿までで「なるほど、こういう感じのマイペースか」って思いました。想像してた“マイペース”と違った(笑)
和田・平牧 :あ~。(納得)
小越 :“マイペース”って聞くと、のんびりしてたりするイメージがあったんですけど…。
平牧 :(小関くんの場合は)例えば、笑いのツボが周りと全然違かったり、かと思いきやツボに入るといきなり延々と笑いだしたり。俺もパートナーとして(小関くんを)気にしてたので、印象に残ってるかな。
小越 :みんなとはちょっと違う、不思議な感じですよね。
小関 :どこの現場でも言われます。親にも…。
小越 :親にまで(笑)
和田 :(笑)こんな感じで、他にも個性が豊かなメンバーばかりなので、部長としてみんなのいいところをどんどん発揮できるような環境づくりを率先してやっていきたいと思います。舞台の稽古中とか、プライベートでも話し合いの場所を作ったり、コミュニケーションを大事にしたいですね。
―合宿中には、みんなでトランプをやっていましたね。
和田 :そうですね。行きのバスの中でいきなり始まって。
小関 :トランプ?
平牧 :やりたかったなあ。
和田 :確か、トリオの3人がやろうって言ってきたんだよね。みんな積極的に「これしましょう」「あれしましょう」って言ってくれて、部長としては頼もしい気持ちと、楽しみな気持ちですね。
平牧 :すごく個性的なチームですよね、青学って。
小関 :そうですね、個性豊かな人が多いですね。
あだ名などがあったら教えてください。
小関 :僕は、(平牧さんのことを)「チャーリーさん」って呼びます。
平牧 :自然とそう呼んでいるらしいです。
―由来はないんですか?
小関 :はい。(きっぱり)
小越・和田 :(笑)
小越 :そういえば、この間みんな一緒だったときに「それぞれ呼び名を決めよう」って言って、ここ(小越くんと和田くんの間)でしか決めてないですね。
和田 :ちなみに僕は、(小越くんを)「勇ちゃん」って呼んでます。
平牧 :へ~。
小関 :「勇ちゃん」?
小越 :前決めましたよね、(和田くんの呼び名を)「たっくん」にしましょうって。
平牧 :「たっくん」。
和田 :まだ一回も呼ばれてないぞ。
小越 :そう、まだ一回も呼んでない…。
小関 :ちなみに僕は(和田くんを)「ジャックさん」って呼んでます。
和田 :そう、ジャック。
平牧 :なんで全部外国人名なの?
一同 :(笑)
和田 :僕は(小関くんを)ピョンって呼んでます。行動も発言も、何となくピョンピョンしてるようなイメージだから。
一同 :(笑)
一緒に過ごしていて、気付いたことや印象深かったことはありますか。
小関 :そういえば、このチームはAB型が多いんですよね。
(※和田くん・平牧くん・小関くんがAB型)
平牧 :たぶん僕がAB型の中ではまとめ役で、しっかりしてるんですけど。
和田・小関 :(笑)
―O型の小越くんから見て、この3人はどうですか?
小越 :ええっ!?…えーと、みんな変わってますけど、一人ずつまた違った感じですね。和田さんとか…。「和田さん」?
和田 :「たっくん」
小越 :たっくんとか。
一同 :(笑)
小越 :たっくんとか、最初あんまり話さなかったので、すごく真面目な人なのかなって思ってたんですけど、なんか最近ところどころおかしいなって思い始めて…「あれ?この人はひょっとして…?」って(笑)
和田 :何が変だったの?
小越 :あんまり覚えてないんですけど、合宿での聞き間違えは酷かった。
和田 :ああ!
小越 :部屋のお風呂に入るときに、和田さんのパンツが干してあったんですよ。そのままにしちゃうと濡れちゃうし、「これ、どうしようかなあ」って思って。
和田 :僕が先に風呂に入ったんだよね。
小越 :それで、部長に「あの、(部長の)パンツあるんですけど、濡れちゃいますよね。」って言ったら…。
和田 :「(自分のパンツを)いいよ、気にしないで脱ぎなよ。」
小越 :って言われて。
平牧・小関 :(笑)
和田 :僕は、「(小越くんは)家はパンツ脱がないで風呂に入ってるんだな、恥ずかしがり屋だしな。でも何でそれを報告するんだろう」って。
平牧 :「濡れちゃうんですけどいいですか?」って?(笑)
小関 :あはははは(笑)
和田 :「でも、いや、パンツが…」って一生懸命確認するもんだから、「いいよいいよ。どうぞどうぞ。濡らしゃあいいだろ、思う存分に」と。
小越 :それで途中で「ああ、この人は勘違いをしてるんだな」と思って、「いや、部長のパンツが干してあるんですけど」って言いました。
和田 :「あ、俺のパンツか。そうかそうか、心配してくれたんだね」って。
平牧 :いい話だねえ。
小越 :そうですか?!
小関 :(笑)
小越 :そういう、ひと場面がありました。
和田 :意外と勇ちゃんの方がしっかりしてるかもしれないね。
小越 :いや、もっと慣れてきたらわからないですよ?僕、朝起きれないんですよ。
平牧 :合宿、どうだったの朝?大丈夫だった?
小越 :記憶がなくて…いや、記憶はあるんです!寝てて、目を開けたら横に誰か居て、揺らされた感じはあったんですけど…よく覚えてない。
和田 :隣にいたのは誰でしょう?
小越 :えっと、誰だったっけ…。
平牧 :上鶴さん?
小越 :じゃなくて…あ、生成さんだ!隣に立ってて、「あれっ?」て思って。
和田 :そう、あの部屋で起きたの一番最後だったもん。で、生成くんが体をゆすってたの。
小越 :え、本当に?全然気づかなかった…。ベッドを揺らされてるのかと思った。
小関 :本当ですか?
平牧 :起きないと言えば、裕太も本当に起きないよ。
和田 :あ、今(小関くんが)耳塞ごうとしてるよ(笑)
平牧 :「時間だよ、時間だよ」って言ったら、裕太が「うん」って言って、起きたかなと思ったらまた寝ちゃったよね。
小関 :その記憶はあります(笑)
それぞれ、どんなキャラクターを演じてくれそうですか?
―小越くんはどんなリョーマになりそう?
和田 :客観的に周りを見ることが出来る冷静さが、リョーマのクールな印象に似ているかなと思います。リョーマのように一人でどんどん先に進んでいっちゃうようなマイペースな様子は今のとこと見受けられないですが、これからどうなるかは…勇ちゃん次第ですね。
―和田くんはどんな手塚になりそう?
小越 :普段は面白いことを言ったりするけど、挨拶とか対談とか仕事の場所になると、「えっどうしたの?」って言うくらい口調とか態度とかが真面目になるんですよ。だから、(力を)ぬくときはぬくけど、やるときはやってくれる部長だと思います。絶対、舞台でも素晴らしい手塚を演じてくれると思います。
―平牧くんはどんな大石になりそう?
小関 :大石そのものの、お母さん的存在で温かく見守ってくれる副部長になりそうです。合宿でも、みんなをすごくサポートしてくれていたので。
―小関くんはどんな菊丸になりそう?
平牧 :明るさが前面に出ていて、素直で、原作とシンクロしているんですけど、持ち前のずば抜けた個性が光る、素敵な菊丸になるんじゃないかなって思います。
最後に、チームを代表して部長役の和田さんから応援してくださる方々に一言お願いします。
和田 :非常に個性的なキャストが多いので、その個性がどんどん、どんどん、伸びるようにしていきたいと思います。僕たちは、まだまだ青学のユニフォームが似合ってないので…
小越 :えっ?
小関 :ひどい(笑)
平牧 :ニヤニヤしてたじゃん、ジャージ着て、「テンション上がるな」って(笑)
和田 :(気を取り直して)本番に向けて、自分の演じるキャラクターを理解して、青学のユニフォームが自然と似合うように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
―ありがとうございました。