廣瀬 :あっ、そういえばオーディションで配役が決まったとき、どんな気持ちだった?僕は、報告を聞いたときはとにかく嬉しかったんだよね。みんなは?
本川 :飛び跳ねた!
吉田 :僕“やったー!!”って思わず叫んじゃったよ
橋本 :わかる!次の朝起きたとき、昨日の連絡は夢だったのかなぁとか思ったよね(笑)
廣瀬 :報告を受けた次の日ね(笑)
橋本 :そうそう!親にわざわざ聞いたりしてね(笑)
木村 :僕、ひとりで家にいるときに知ったんだよね
本川 :俺、仕事中だった!結果を聞いてからテンション上がっちゃって。とにかくハッピーだった(笑)
内海 :僕は、バスに乗ってるときにメールを見たんだけど、思わず小さくガッツポーズしたよね。ちょっと周りを気にしながら(笑)
一同 :(笑)
廣瀬 :バスを降りたら?
内海 :もう一回、大きめにガッツポーズした!(笑)親にも電話したよ。そうしたら、家族で大阪公演を観に行くって言ってくれたんだよね。それがすごく嬉しくって!
橋本 :家族が観にきてくれるのは嬉しいよね
廣瀬 :配役が決まった後、初めての顔合わせでの六角キャストの第一印象って、正直どうだった?
橋本 :とりあえずあっちゃんは、完璧にクールの一言だったよね。
吉田 :超かっこいいと思ったもん
本川 :俺、一番最後に入っていったんだけど、先に着いてた4人(廣瀬さん不在)を見たときに“まじでー!?全員カッコいい!”って思ったよ
一同 :(笑)
本川 :帰り道、ずっとマネージャーさんに“俺、場違いですよね”って言ってた…
木村 :そんなことないやろ!
内海 :そんなことないよ!
吉田 :みんなカッコ良かったって!
一同 :(笑)
橋本 :あっちゃんは、第一印象とのギャップが凄かったよね。初めて見たときはカッコイイと思ったけど、喋ってみるとギャップが一番凄かった(笑)
本川 :もう一言目からおかしかったもんな…(笑)
橋本 :少しずつギャップが分かるとかじゃなかったよね(笑)
内海 :いきなり“あ!違った!”みたいな感じだった(笑)
木村 :…だから僕は、黙っていればきっとカッコいいんでしょうね
廣瀬 :自分で言っちゃったよ!(笑)
一同 :(笑)
内海 :他にギャップが凄い人とかいた?
橋本 :あ、俺はもっさん!
本川 :えー?俺ー?
橋本 :もっさんは徐々にギャップがあるって、分かっていくタイプだったかも。初めての顔合わせでは、もっさんが何歳か知らなかったから、自分が一番年上かもしれないと思って、頑張らんとあかんなーって気合が入ってたんだよ。でも、いざもっさんに会ってみたら年上だったし、背も高くて凄く大人っぽかったから、頼れる人なんだろうなって安心した。…まぁ一緒に過ごすにつれて、先頭切ってふざける人なんだって分かってきたんだけど(笑)
一同 :(笑)
内海 :じゃあ青学、氷帝キャストの第一印象ってある?初めて会ったとき、オーラがすごくて近寄りがたかった!とか…
本川 :あります(小声)
橋本 :声ちっちゃ!
一同 :(笑)
本川 :まさに、オーラがあるんで近寄りがたいよね
木村 :確かにね
本川 :中学生で例えると、中学三年生に俺ら中学一年生が挨拶に行くみたいな感じ?
一同 :あー!なるほど
吉田 :わかりやすい(笑)
橋本 :ちょっと大人に見えて、先輩で、オーラがあって…
内海 :安易には話しかけられないっていう雰囲気がね…
木村 :自分たちは、新入生みたいな感じだったよね!
本川 :そうそうそう。新入生(笑)
橋本 :僕が初めて楽屋の廊下を歩いているとき、凄くカッコよくてオーラが出てる人が居るなって思ったのが、手塚役の和田さんだった
内海 :僕は、氷帝の慈郎役の赤澤君とは舞台共演してからの知り合いだったから、他のキャストの人と接するときに仲介してもらってたのね。だから、スムーズに挨拶できたよ
木村 :うらやましい!
一同 :(笑)
廣瀬 :大輝は部長としてどう?
吉田 :やっぱり青学チームは経験者なんで、自分も追いついて同じ位の実力が持てるのかっていう不安はある。今後、立海とか新しいキャストの人が入ってくるわけじゃないですか?後から入るキャストに、自分達も凄くカッコイイな、努力してるんだなって、思ってもらえるようになれたら嬉しい。自分の目標のひとつかな。