テニミュ2ndシーズン公演 待望の第5弾。対戦相手は、王者・立海!
先日行われたテニス合宿にて、立海キャスト8名にお話を聞いてきました!
前編に引き続き、それぞれの第一印象について伺いたいと思います。
小笠原:よし、じゃあ次はJPについて話そうか。
塩田 :じゃあ俺からいいですか?JPと俺、オーディション一緒だったんですよ。で、『じゃあ安川くんと塩田くん一緒に踊ってください』って言われて踊ったんだけど、それがめっちゃやりやすくて!! 凄く相性が良くて、その時にJPと俺のペア決定を確信したね。これは運命的なものがあるなと。
安川 :踊ったね~!そうそう、初対面の時に塩っぺにその話をされて、『あ、この人いい人だなあ』って思ったんだ!
味方 :純平は…面白いよね。ちょっと抜けてたりするところが(笑)。
小笠原:でも器用だよね。合宿でもテニス上手かったし。
味方 :そう!テニス上手だった。なんでもソツなくこなせるよね。
久保田:オールマイティだね。
味方 :あと…お洒落だね。服が可愛い♪
安川 :見た目?(笑)
久保田:見た目と言えば、目力が強いよね。印象に残りやすいというか。
安川 :そうですか?
水石 :JPさんは…『あ、こんな冗談言うんだ~』と思うこともありますけど、優しい雰囲気は初めて会った時から変わらないですね。
神永 :実際話してみてもおっとりしてて、本当に『お兄さん』って感じですね。時々鋭いツッコミしたりもしますけど(笑)。
原嶋 :俺にとってJPは、本当に近い存在だな。楽しい話、くだらない話から、真剣な話まで、全部話せる仲っていうか。仕事仲間っていうより、本当にただの友達として出会ったんじゃないかっていうくらい身近な存在。
塩田 :あと、俺、JPはテニミュに対する情熱は誰よりも熱いんじゃないかなって思ってる。誰よりもこの作品を好きで、思い入れも強くて、原作の知識もすごくて、とにかく傍にいて意気込みが伝わってくるね。
小笠原:じゃあ、続いて良介についてだけど…
原嶋 :(初対面は)怖かった。
塩田 :ミカティー、初対面のときあんまり喋らなかったよね?
味方 :あ、そう?
塩田 :あんまり自分から話しかけてこないし…最初、『柳生っぽい人なのかな』って思った。
神永 :結構大人しい感じの人だと思ってたんですけどね。全ッ然違いましたけど(笑)。
塩田 :公式HPのコメント動画にもあったけど、本当に"破天荒"。
水石 :間違いないです。
小笠原:最初は破天荒って聞いて『え、どこが?』と思ってたけど、後から『あ~どおりで(笑)』ってなった。色々と激しい。
一同 :(笑)
塩田 :最初からどっしりとはしてたけどな。悠然としているというか。
味方 :今は?
塩田 :明るい!
久保田:すごくポジティブ。自分がブレないよね。存在感があるというか。
一同 :確かに!
塩田 :俺とJPとミカティーで、初めて青学さんと一緒の現場だったときに、俺たちは超緊張してたのに、ミカティーは普通に『おはようございまーす』って自然体で入ってきたことがあって…。
安川 :そこで一気に緊張が解けたよね。
塩田 :空気を変える何かがあるな、ミカティーは。
原嶋 :ミカティーはみんなでワイワイしてるときにうまく場を解してくれる存在だね。そういうところに凄く惹かれる。
小笠原:影響力がすごく強い。その影響がたまによくわかんない方向にいくのを無くしてくれたら最高なんだけど(笑)。でも、本当に立海を背負っていけるだけのパワーはあると思う。人としても魅力的だしね。
水石 :やるときはやってくれるので、そういうところは本当に尊敬しちゃいます。
小笠原:じゃあ次、ヒデ(久保田)だな。何かある?
一同 :カッコイイ!!!
小笠原:分かったよ!それ以外で!(笑)
安川 :ヒデさんはしっかりしてるし優しいし、すごくいい人。
神永 :オシャレですし、ヒデさんの持ってる雰囲気というか、佇まいそのものがキマッてるというか、もう全てが美しいというか…。オーディションで初めて見た時から、『この人絶対来る!』と思うくらいオーラがありました。
水石 :僕も思いました!何でもきまっちゃうし…想像出来る“理想のお兄さん”って感じがします。
味方 :ヒデくんは、外見は勿論綺麗なんですけど、中身も本当にカッコイイ。きちんとしてるというか、ちゃんと自分のポジションをいつも考えて行動してくれてるなって感じる。あと、ギャグも外さない!ビシッと決めてくれる。ズルイよね~、ダンスも歌も出来るし、低い声も出るし…
久保田:そこ?!
一同 :(笑)
小笠原:初対面のときから凄く話やすかったな。何というか…“スマート”。
塩田 :まさにそれ!その一言に尽きるね!
味方 :立海の影の支配者…じゃなくて、“縁の下の力持ち”だよね。
一同 :分かる!
小笠原:みんなのことを本当によく見てくれてるし、色々相談にも乗ってくれるし、合宿前にも『頑張ろうね』っていう熱いメールをくれて元気出たよ。
塩田 :ヒデさんは、チームのことを一歩下がった目線から見守ってくれてるよね。
味方 :あと、凄く仁王っぽい。
一同 :あ~(納得)
塩田 :イリュージョン使うところとかね。色んな声出せるし。
久保田:モノマネ得意だからね(笑)。
小笠原:じゃあ、次!圭佑。
水石 :最初会った時は金髪だったから、見た目から何となく『チャラい人なのかな?』と思ったんですけど、話してみたら真逆で、真面目だし努力家だし…
安川 :真面目だよね。やるべきところはちゃんとやって、力を抜くときは抜くっていうことが出来る子だなって。年下とは思えないくらいしっかりしてる。
一同 :しっかりしてるね!
味方 :自分が圭佑の年齢の頃を思い出すよ。こんなんだったなって…。
小笠原:え、こんな感じだったの!?
水石 :ダメですよ、嘘ついちゃ。
神永 :実は、僕も初めて会ったときに自分に近しいものがあるように感じて…。
小笠原&水石 :え?!本当に?
神永 :実際よく間違われるんですよね。『ミカティー!』って呼ばれたり。主に元さんに。
原嶋 :だって、ひとのイジり方とか…似てない?
塩田 :俺としては2人は違う方向に行って欲しいけどな(笑)。神っちが立海の部長役で、本当に心強いなって思うよ。神っちはチーム全体のことを考えてくれてるし。
小笠原:合宿のリレーで、チームメイトのランナーに寄り添って走ってるくらい熱いヤツなんだなって思って感動したよ。
原嶋 :神っちがいるとテンションが上がるね。一緒にいると楽しい!
一同 :分かる!
安川 :みんなの気持ちを支えてくれる存在だよね。
神永 :じゃあ、最後は副部長。健さん。
水石 :本人は凄く謙遜するんですけど、間違いなくこのメンバーの“リーダー”ですね。真田役として意識されている部分も勿論あると思うんですが、皆を引っ張っていってくれる人です。僕がへばっちゃってるとき、相談に乗ってくれるし、励ましてくれるし…本当に支えられてます。
神永 :“大黒柱”ですね。存在がデカイです。やっぱり、健さんこそ周りをよく見てますよ。初めてのダンスレッスンは立海キャスト全員で行ったんですけど、その時も健さんが僕たちみんなにメールを送ってくれたんです。
味方 :何をするにも立海メンバーみんなでやろうという意識が強い。心が広い。男気があってカッコイイ。
塩田 :本当に真田にリンクしてる!あと、みんな健さんのこと一番好きだよね。本当、大好き!
小笠原:嘘付けよ(笑)。
一同 :本当だって!!
塩田 :照れ隠ししなくていいですって!
安川 :今こうして立海が仲良くなれたのは、健さんがきっかけ作ってくれたおかげだよね。最初の一歩を健さんが踏み出してくれて、俺たちもチームになれたと思う。
原嶋 :あと、健さんはアドバイスをくれるよね。ちょっとピシリを言ってもらえることもあって、それは本当にありがたいなって。
塩田 :みんなにほぼ言われてしまった。ん~…人をイジるのがうまいね!
久保田:あとめっちゃ良い声してるよね!
では、最後にお客様に向けてメッセージをお願い致します。
原嶋 :俺達みんなで作るこの舞台は、俺達が全力で頑張って、絶対お客さんに大好きになってもらえる『青学vs立海』公演にしたい!って思っているので、是非劇場に足を運んでください。
塩田 :一言で言うと、『是非俺たちのチームワークを見て欲しい!』です。俺たちのこのチームワークの良さは、絶対にこの公演に生かせるものだと思うので、個人個人の活躍はもちろんですが、一番そこに注目して欲しいと思います。
安川 :立海8名の、今回の公演に対する思いはすごく強いと感じています。テニミュ歴代公演からのプレッシャーもあるけど、一生懸命稽古で頑張れば、俺達だけの、テニミュ2ndシーズンだけの新しい立海っていうものをみせられると思うし、絶対にみせたいと思います。
久保田:実際僕らの演じる立海がどんなものかまだ誰も知らないわけですが、素の状態の僕らはこんなにも結束が深まっている。これは舞台上での立海も間違いなく魅力的なものに出来ると確信しています。これから本番までの間に詰めていって、新たなテニミュ2ndシーズンの立海を確立させたいと思います。舞台上からバックステージまで、僕ら立海の魅力をお伝え出来ると思いますので楽しみにしていて下さい。
味方 :本当に原作そのものと言ってもいいくらいキャラクターにはまっているキャストが揃っているので、絶対にいい『立海』になると思います。これから本番に向けて、青学さん・六角さんとのバランスを見ながら、さらにチームを磨いていって、舞台で立海の最高の魅力を見せつけたいと思います。
水石 :原作のキャラクターが本当に素敵で個性的なので、それぞれのファンの方もたくさんいらっしゃると思いますが、そのキャラクターを演じている僕達のキャストもそれぞれ本当に個性的なので、舞台を通してそういったところも見てもらえたらなと思います。本当に素晴らしいキャストの方々ばかりなので、バックステージにも注目して頂けたらと思います。
神永 :歌、ダンス…初挑戦のキャストばかりですけど、本当にみんな一生懸命取り組んでいます。本当にチームワークに自信があるので、これから稽古をどんどん重ねていくうちに更に強さも増していくんじゃないかなと思います。テニミュは個人の歌やダンスを披露するだけの場ではなく、青学さん、六角さん、そして立海と、何人もの人たちと一緒にやるミュージカルなので、是非チームとしての立海を観てもらえれば嬉しいです。
小笠原:『テニミュが好き』というところではみんな繋がっていると思っています。僕たちもファンの皆さんも通じ合えるんじゃないかなと思うんですよね。テニミュが大好きな僕たちが作った舞台を、テニミュが大好きなファンの方々に是非観にきていただきたいと思います。あとは、一生懸命やる、それだけです。
ありがとうございました!