上鶴：ちゃんとみんなで集まって会うのはテニス合宿が2回目なのかな。まあ…みんな個性豊かですよね。

―小越さんたち(※青学①対談)も同じことを言っていました。

上鶴：あ、そうなんですか！本当に個性が強いんですよね～。やっぱり本人自身の素も演じるキャラに似てるんじゃないかな。…不二以外は。

一同：(笑)

三津谷：ちょっとちょっとちょっとちょっと！…まあ、さっきちょうどそういう話してたけどね。

―練習以外にも役の話などをされるんですか？

三津谷：しますね。

上鶴：役だけじゃなくて歌とかダンスとか、いろんな話をするんです。部長(和田くん)とリョーマ(小越くん)とも話してたんですけど、「自信あります！」っていうよりは「大得意というわけではないですけど、好きです！」っていう子が多くて、そういう意味ではスタートラインがみんな一緒だから、変なプレッシャーもなくいい感じに高め合いながらいけるんじゃないかなって。

池岡：合宿中の練習中もダレる人がいなかったし、本当にみんなすごいですよね。

輝馬：あと、琢磨さん(和田くん)が、すごくしっかりしてるというか、熱血だよね。

上鶴：部長、熱血だねえ。

輝馬：だよね～！

上鶴：僕、合宿の練習中にジャックナイフをやる前に、格好つけて「俺は言わずとして姿でみせる」って宣言してたのに、結局口で「ジャックナイフ！」って言っちゃったんですよ。そしたら部長に「お前(宣言したとおりに)やれ!!」って怒られて…。

一同：(笑)

輝馬：今はとりあえず、部長についていけば大丈夫だなと思ってます。

三津谷：そうだね。

上鶴：池岡は？まわりが年上ばっかりだけど、どう？

池岡：そうですね、やっぱり僕は年が下のほうなので、年上の人と様子をみつつコミュニケーションを取っていきたいですね。でもまだ、同い年らへんの子とも話せてないので、やっぱりお風呂を通じて距離を縮めたいですね。
(※池岡くんは自己紹介のときにも「皆と一緒にお風呂に入りたい」と言っていました。)

一同：(笑)

―では合宿は良いチャンスでしたね。

池岡：そうですよね。

上鶴：合宿は本当に(みんなの距離が)縮まりましたもんね。でも、プライベートな時間に全員でかっちり集まったっていうのはないですね。結局、「青学で風呂行こうか」って言ってたけど、僕とか部長はもう先に部屋でシャワー浴びちゃったし。

池岡：せっかく僕が誘ったのに…来てくれなかった…。

上鶴：池岡はとにかくみんなと風呂入りたがるね。

輝馬：すごく入りたがってた。

上鶴：なんでそんなにみんなと風呂入りたいの？

池岡：昔から、裸の付き合いって仲が深まるって言うじゃないですか。それでいろんな人とコミュニケーションとりたいなって思って。

輝馬：でも風呂では、(池岡くんは)1人だけ違うところでシャワー浴びてたよね。

一同：(笑)

池岡：あれはあれはあれは！！…入ったら場所が全部使われてたから、「残念だな…」って。

上鶴：自ら外れてどないすんねん。もっと積極的にいこうよ。

鶴見：誰かの背中流してあげなよ。

池岡：そうですね、次回は。

三津谷：まだ打ち解け切れてないのかもね。実はまだあんまり話をしてない人も居るし。僕は輝馬くんとはまだそんなに話せてないよね。

輝馬：そうだね。まだ一緒に過ごして間もないし、話せていない人もちょこちょこいるから、これから打ち解けていくのかな？アットホームというほどまだアットホームになれてないし、でも打ち解けていなくもない…。

池岡：もう慣れてる人と、まだ慣れてない人が居ますよね。

輝馬：そうそう。でもこれから等しくみんなと仲良くなりたいね。

三津谷：そうだね。

鶴見：今２人とも(三津谷くん・輝馬くん)タンクトップだけど、そこはもうコミュニケーション取れてるんじゃないの？オソロで。

三津谷：あ、似てるよね。ここに来た瞬間に思ったもん。

輝馬：一緒かも。

三津谷：一緒だよねこれ、たぶん。

上鶴：2人ともどこで買ったの？

輝馬：俺わかんない、弟にもらったやつだから。

三津谷：俺もこれ忘れちゃった。

輝馬：てか、全く一緒だと思うよ、それ。

三津谷：似てるから多分同じだよね。

鶴見：…もういいよ、分かったから！その話終わり！

一同：(笑)

鶴見：今のところこんな感じの雰囲気ですね(笑)

―ちなみに、小越さんたち(※青学①対談)は「三津谷くんのギャグが印象に残っている」と言っていました。

鶴見：あれでしょ？「青森生まれなんですよ～寒いんですよ～」っていう…。

三津谷：実は、マネージャーには不評だったんですよね。

上鶴：それも合宿でスキルアップしたんじゃない？

三津谷：テニスはスキルアップ出来た気がするんですけど…。

―印象に残っている方は居ますか？

一同：う～～～ん…。

輝馬：並びが1列だったから顔とかあんまり見れなかったしね。

鶴見：どうだったかな。

三津谷：あ、でも僕は(鶴見くんが)何か印象に残ってました！

上鶴：俺も知くん(鶴見くん)が一番印象に残ってる。

池岡：僕も鶴見さんです。なんか1人だけ雰囲気違った。

鶴見：なんで？俺何もやってないよね？

三津谷：ダンスレッスンの予定をみんなで作る時に、率先して「みんな、いつ空いてる？」ってやってくれて、凄いなと思った。

池岡：それに、何ていうか、居るだけでこう…。

上鶴：場数踏んでるなっていう雰囲気があったよね。で、俺「どっかで見たことある」と思ってたら、鶴見さんが出てた作品を観たことがあったんですよね。「ああ～どおりで！」と思って。

三津谷：で、俺も「どっかで見たことある」と思ってたら…

鶴見：お前かぶせてくるなよ！(笑)

三津谷：オーディションで見てたんですよ。

鶴見：めんどくさいやつだな～(笑)　俺は鶴ちゃん(上鶴くん)が印象に残ってるけど。

上鶴：な、何で？何かしたっけ？

鶴見：豹柄で、いかつい感じだったから。

輝馬：ああ、そうだったね～。

鶴見：「うわ、話しにくいのかな。」って思った。

輝馬：俺もそう思った。

三津谷：僕も第一印象そう思ってた！

鶴見：でも、話してみたら全然！すごく話し易くて、めっちゃノリいいし。

上鶴：関西人だからね(笑)

輝馬：僕は、琢磨さん(和田くん)の一番最初のすっごく固い挨拶が印象に残ってますね。

一同：ああ～。(納得)

上鶴：なんか、就職の面接みたいな。

輝馬：そうそう。「固っ！」って思って(笑)びっくりしました。

上鶴：その後に、コイツ(三津谷くん)が滑り芸を披露してね…。

三津谷：雰囲気を変えようと思ったら、間違えました…。

―でもそのお陰で小越さんたち(青学①のみんな)には一番覚えられていたんですよね。

一同：そうだよ～！

上鶴：こっちなんて所詮引き立て役やったもんなあ。

三津谷：本当にありがとうございました。

上鶴：…後でゆっくりな。

三津谷：怖いよ～(笑)

―初対面の印象と違った人はいましたか？

輝馬：僕はやっぱり上鶴さん。さっきも出たけど、豹柄だし、関西弁でガーッって勢いのあるトークだったし、すっごい恐い人だと思ってたんですよね。

上鶴：最近は結構物腰柔らかくなったって言われるんだけどなあ。

輝馬：でも実際は全然恐くなくて…面白い人でした。

上鶴：よかった～、ホッとしたわ。

輝馬：合宿で部屋が違かったのでまだあまり話せてないんですけど、練習とかを見てて印象が変わりましたね。

上鶴：ありがとうございます(笑)　僕が印象変わったのは、やっぱり部長ですね。最初は固い感じだったからあんまりギャグとか言わないと思ってて、これはもう「(盛り上げ役は)俺と知くんの2人でやっていくしかないな」と思ったんですけど…。

鶴見：俺?!(笑)

上鶴：勝手に思ってたんですけど(笑) 部長はああ見えて、めーっちゃおもしろいんですよ。いろんな(ネタの)引き出しを持ってる。

輝馬：ギャグも時々言うしね。

上鶴：いろんな無茶振りをしてみたんですけど、全部ことごとく返されましたね。合宿中も腹筋痛いのに笑わされました。(※青学①のお風呂エピソード参照)そういう意味で、一番印象が変わったのは部長かな。でも、菊丸(小関くん)も…。

鶴見：菊丸は本当にトリッキーな子なんです！何をやりだすのか…。

三津谷：本当に分からない！

鶴見：予測がつかないんです。急に「ええっ!?」って思う行動をしだして。

三津谷：合宿の夜、みんなでコンビニに行ったとき僕と小関くんで話をしてたんですよ。俺が恐がった時の話になったら、「えっ、恐がりなんですか?!」「恐がりなんですよね?!」って、いいこと聞いちゃったぞっていう顔されて。それから標的にされて、合宿では毎朝トイレから出るたびにおどかされて…。

上鶴：(小関くんくらいの年頃は)年上の人に気を使う時期だと思うんですけど、「もうそんなん関係あらへん！」って感じですね。風呂場で容赦なく水掛けてくるし(笑)

鶴見：すごいよね…マジでトリッキー。

輝馬：躊躇なく頭から掛けてきたもんね。

―何でそんなことをしたんでしょうか。

一同：それが分からないんですよ！

上鶴：他にも、合宿中にテニスやってるときに、バッグハンドで打ったらそのままその場で一回転するっていう行動もしてましたね(笑)

池岡：菊丸に徹してた(笑)あと、合宿所でもエレベーターじゃなくて階段使ってましたね。

上鶴：稽古終わってみんなでエレベーター待ってたら、一人でピョンピョンピョンピョン階段上って。

一同：へ～。

池岡：それで、3階から降りてくるときにも、皆で入ればいいものを1人で降りてって。で、2階からエレベーターに乗って来るんです。

輝馬：そのままロビーに行くのかなと思ってたら、2階に居て…ビックリしたよね。

池岡：だって輝馬さん2階で(エレベーター開いたとき)降りようとしてましたもんね。

輝馬：そうそう。ドアが開いたと思ったら「やあ」とか言って入ってきて。

鶴見：すげえなあ、菊丸…。

上鶴：あとあれやな、ローマ字が書いてあるTシャツを指でなぞりたがるっていう。

鶴見：ああ、やってたね～。

上鶴：昨日ご飯食べてたらやってきて、部長が来てるTシャツの文字を一生懸命なぞりはじめて…。

一同：(笑)

上鶴：「何、何？」ってなって、どういう反応したらいいか分からないでいたら、「通じなかった」って感じで向こうに行っちゃって。

輝馬：マジで～？！

三津谷：きっと俺にも振られたらそう言われちゃいますよ、どうしよう…。

上鶴：大丈夫、しっかり反応してあげれば。

三津谷：難しいなあ。

―三津谷さんは如何ですか？

三津谷：そうですね…案外、みんな印象どおりでしたね、うん…。池ピー(池岡くん)は？

池岡：僕は…リョーマ(小越くん)ですかね。リョーマ役って聞いて「クール！」っていう先入観があったからかもしれないんですけど、最初は、1人ツーンとしている印象だったんですね。だけど向こうから「アドレス教えて～」とか言ってきてくれて嬉しかったです。まだ一緒にお風呂には入れてないんですけど。

上鶴：リョーマも合宿では部屋で入ってたからね。で、パンツ事件(※青学①対談参照)に陥ったからね。

一同：(笑)

―鶴見さんは如何ですか？

鶴見：…僕は、トリオですかね。ファンキーですね、トリオは！

一同：確かに！(笑)

―3人ともですか？

鶴見：3人とも！まだ年齢も幼いし、年上の先輩達と一緒に合宿を過ごすなんて、すごく緊張してガチガチで部屋からもう出てこないんじゃないかな？とか、話し難くて全然向こうも話してこないんじゃないかな？とか思ってたんですけど…(声を大にして)もう、ガツガツ絡んで来ますね！

三津谷：だよね!!合宿で部屋に「どーもどーも～！」って入ってきたしね。

池岡：あれ、全室まわって同じ事してたらしいですよ。

一同：マジで!?

三津谷：3人で「どーもどーもどーも～！」っていきなり開けて入ってきて、(部屋に居た人たちは)「えっ…？」って。

一同：(笑)

三津谷：「何かやるのかな？」って思ったら、「はい」って言って、すぐ居なくなっちゃったんです。

鶴見：で、帰りながら、（小声で）「やっぱダメだって！ダメだって言ってんじゃん！」って。

一同：(笑)

上鶴：俺も一人でベランダで風あびながらマネージャーさんと電話してたら、「どーもど…あっ(気付いた)」

一同：(笑)

上鶴：「行けよ、行けよ！」「だめだって、何か…深刻だって！」「いいから、行け行け！」って感じで入ってきて、一回電話を切って「どうしたん？何か喋りたいことあった？」って言ったら、「………いや、ありがとうございました」って。

一同：(笑)

鶴見：寝る前も部屋に来て、自分の部屋じゃないのに違う人のベッドを占領してるんですよ。

池岡：そうそう。

輝馬：3人で？

鶴見：そう、3人で。1つのベッドを占領して、その上ですげえじゃれあってるのね。会話も若すぎてついて行けなくて。あ、池ピーも同じくらいの年齢だよね。

池岡：はい。

三津谷：(トリオが)すっごく幼く見えるよね。

鶴見：すっごくわんぱくだよね。それで、自分達が飽きて眠くなってきたら、「…もう俺ら、邪魔じゃね？そろそろ帰った方が良くね？」って勝手に雰囲気作ってサササーッっていなくなるんですよ。「もうお前ら十分いたよーっ！(笑)」って。

上鶴：打ち合わせ済みやな(笑)

池岡：すごい(笑)

上鶴：でも、ちゃんと3人で行動を共にするんだね。

鶴見：常にだよね。仲良いんですよね。

三津谷：2人が仲良いってのはよくあるけど、3人みんな仲良いってなかなかないよね。

鶴見：風呂もメシも全部一緒だよね。

輝馬：いいなあ。

輝馬：公演中にちゃんとやるのは当然なんですけど、稽古中とかそれ以外のところで本当に仲良くしていきたいなって思います。

三津谷：あ～分かります。

上鶴：そういうお前はどうなん？

三津谷：え～…やっぱりね、何だろう…(自分のボケを)拾ってくれるチーム…。

一同：オイ！(笑)

三津谷：っていうのは冗談で！あの、本当に、いいカンパニーとして、プライベートでも仲良く共にね、温泉に入りに行ったり…。

池岡：なんで僕のネタと被せて来たんですか！(笑)

三津谷：旅行行ったりとか…。

鶴見：そんな暇ない！(笑)

上鶴：でもせめてね、稽古終わりとか。

三津谷：そうそう、稽古終わりにご飯とか行って色んな話をして、稽古のときはちゃんと稽古に集中して、そういうメリハリのつけられるカンパニーにしたいなって。

鶴見：…なんでいちいちいいこと言ったら俺の顔見てどや顔するの？

一同：(笑)

三津谷：ファミリー的な感じにしていきたいと思います。

鶴見：だからなんで俺を見るの(笑)　池ピーは？

池岡：みんな満遍なく仲良くなっていきたいですね。チームなので喧嘩とかはあると思うんですけど、それによって更に仲を深めていき、公演が終わった後にも付き合っていけるような関係になりたいです。自分の話なんですけど、自己紹介の時にも言ったんですけどまだこの世界に入ってちょっとしか経ってなくて、この世界での友達とかって本当に少ないので、テニミュで友達をつくりたいです。

鶴見：もう仲良いじゃん、既に。

輝馬：うん。

池岡：やっぱりお風呂の効果があったってことですね。

上鶴：何でもそこに繋げたがるな(笑)　僕は、基本的に楽しいのが好きなので、何でも賑やかにやってしまうことが多いんですけど…今回の合宿でいいカンパニーになりそうだなって確信がありました。あとは毎回ライバル校で新しいキャストが入る時に、カンパニーの一員として受け入れる体制をみんなでどうつくっていくかっていうのも話し合いになると思います。まだ稽古の雰囲気とか分からないんですけど、何か1つ気になっていることがあればみんなで集まって話せる、1人がダレたらみんなで持ち上げていけるようなカンパニーにできたらと思います。あとは、個々の意識を高く持っていきたいですね。

鶴見：僕は、礼節を尽くしていけるカンパニーにしていきたいなって思っています。舞台経験が少ないキャストも多いので知っている人が教えてあげたり、年上の人が率先して動いたり。あと、テニミュは「袖水」(※舞台袖に置いておく飲料水)があるんですよね。でもそれって普通舞台じゃなかなかないことで、そういうスタッフさんたちの気遣いとかひとつひとつに対して「ありがとうございます」っていう言葉を常に言えるチームになりたいですね。途中から入ってくるライバル校のためにも、青学がはじめからまとまってやってそういうことをやって、「あ、こういうルールでやってるんだな」「こういう空気作りなんだな」って入りやすくしておきたいなと思います。

―三津谷くんはどんな不二になりそう？

輝馬：クールで、決まってる不二。合宿のときサーブを打つ時のフォーム、かっこよかったです！

三津谷：えっ本当ですか！ありがとうございます！

池岡：みせ方とか動きが綺麗なので、存在感の大きな不二を演じてくれると思います。

上鶴：追求しだしたらとまらないタイプなので、手先とかの細かい動きを極めてくれると思います。

鶴見：綺麗でシャープな不二をみせて欲しいです。僕も期待してます！

―輝馬くんはどんな乾になりそう？

池岡：普段はほんわかしている人なので、どうなるんだろう？

上鶴：メガネのイメージが沸かなかったけど、輝馬くん自身、視野が広くて利口そうなタイプだから、乾にもハマると思う！個人的にはあのノートに何を書いてくれるのかが楽しみやな。

輝馬：ノートって自分で作っていいんですよね？よーし、色々書くぞ。

鶴見：実際に合宿中にもみんなのプレイを見てアドバイスしてくれてたから、あの姿がそのまま舞台でみられる感じなんじゃないかな。

三津谷：舞台上で本当にいろんなことを分析してくれそう！

―鶴見くんはどんな河村になりそう？

輝馬：なんだろうな？

鶴見：今は髪長いし、イメージつきにくいでしょ？

輝馬：そうだね、どうなるんだろうな…。でも、とにかくかっこよく決めてくれることは間違いない！

鶴見：決めます！頑張ります！

池岡：鶴見さんのタカさんは、破天荒なタカさんになりそう。暴れ倒してくれそうですね。

上鶴：合宿の時にも「何か声出てなくね？」「やっちゃいます？」って言って盛り上げてくれたので、皆がテンション落ちかけた時に支えてくれる、鶴見さんのそのままの感じを出して欲しいなあって思います。舞台上でも、視野が広くて全体を見渡してくれるタカさんになると思います。

三津谷：オーディションの時から思ってたんですけど、演技のふり幅がすごいので、タカさんの優しい感じと激しい感じの両方の魅力をみせてくれると思います。

―上鶴くんはどんな桃城になりそう？

輝馬：テンションが本当に高い桃ちゃん！

鶴見：ああ、暴れ倒しそうな。

三津谷：本人が桃城そのままなイメージなので、マンガから飛び出してきたような桃城を舞台上でみせてくれると思います。

鶴見：わんぱくな感じそのものを出してくれそうだよね。

池岡：あと、上鶴さん自身が面白いので、アドリブとかも…。

上鶴：しないよ！(笑)

池岡：すっごい楽しみです(笑)歴代にも負けないような面白い桃ちゃんがみられると信じています。

―池岡くんはどんな海堂になりそう？

上鶴：歴代の海堂にも負けないような海堂になってほしいし、池岡ならなれると思う。

輝馬：キリッとした海堂！原作のあの感じを出してくれそう！

三津谷：オーディションのときから「本当にぴったりだな！」と思っていたので、舞台上でもその存在感をみせてくれると思います。

鶴見：舞台上でリアルなスネイクをみせてくれるはずです！

―ありがとうございました。