ミュージカル『テニスの王子様』青学 VS 不動峰

 

CLOSE UP

青学vs不動峰 Close Up

テニミュ2ndシーズンがいよいよ開幕!
合宿を終え、少しずつ団結力が芽生え始めた青学チームと不動峰チームでそれぞれ座談会を行いました!

Close Up第2弾は、不動峰メンバーの座談会です!
大人数のため、2グループに分かれて全員にお話を伺いました。

不動峰①

上田悠介&岡崎和寛&平埜生成

不動峰②

高樹京士郎&髙橋郁哉&加藤真央&近江陽一郎

 

チームの雰囲気はいかがですか?

髙橋:仲いいですよね。

加藤:そこまで騒がしくもないし、静か過ぎでもないし。ちょうどいい感じ。

髙橋:あと、みんなマイペース!

近江:確かにマイペースな人が多いかも。俺筆頭に(笑)でもみんなやるべき事はやって、楽しむときは楽しむ。そういうメリハリがあるよね。

髙橋:まとめ役はやっぱ上ちゃん(上田くん)。

加藤:部長というか、もうお父さんだよね。

高樹:すごく頼りがいのある部長。ちゃんとみんなのボケを拾ってくれるし。

加藤:優しくて、なんか言えば拾ってくれるからみんなボケるんだよね(笑)本当に部活みたいな感じですね。

―高樹さんと髙橋さんは、不動峰の中で一番年上と年下のペアなんですね。

髙橋:あ、そっか!でも年の差は全然気にならないですね。

高樹:気にならないね~、俺も。

髙橋:合宿もペアで同じ部屋だったんですけど、何の壁もなかったですね。すごくオープンでした。

―加藤さんと近江さんのペアはいかがですか?

加藤:めちゃめちゃ仲いいですよ!

近江:なんか一緒にいて楽です。

加藤:騒ぐときはみんなで騒いで、休む時は休んで。部屋でもそんな感じだったよね。変に気を遣うこともなく…いや、陽ちゃん(近江くん)、結構俺に気を遣ってたかな(笑)

近江:え、そんなことないですよ!俺、結構楽にしてましたよ?

加藤:「真央さん先に風呂入ってください!」みたいな感じだったじゃん。

近江:ああ、それはありましたけど。

加藤:そういうのやめよ!

近江:じゃあ今度から俺、先に風呂入ります(笑)

加藤:それで行こう!

近江:でも本当に2年前位から知ってるみたいな感じ。

加藤:確かに最近知った感じがしないね。常に一緒に行動してるし。内村・森ペアはもうすでに、阿吽の呼吸だよね。

近江:その部分ではゴールデン・ペアに負けないように!どうせなら目立ってやろうと思ってます!

加藤:ド派手に暴れてやろうかと!

―高樹さんと髙橋さんの試合への意気込みを教えてください。

髙橋:やっぱり鉄はパワーで河村より目立たないと!

高樹:そうだね。テニプリで初めての波動球を披露しますからね!

髙橋:俺は不二よりクールにいきます!

一同:おおお~!

加藤:きつくね!?(笑)

髙橋:きついっすか!?

近江:でもみっちー(三津谷くん)が相手だったらいける気がする(笑)

チームのメンバーの初対面の時の印象を教えてください。

―加藤さんの印象はいかがでしたか?

近江:真央さんは一番最初に会った時に「ピアス多っ」って思いました(笑)

加藤:実は、今つけてるのは京士郎からのプレゼントなんです。

髙橋:真央さんはオーディションの時に「めちゃくちゃダンス上手いな~」って思ってました。で、その後会ったときに「あれ?ダンスの人じゃん」って。すごく印象が強かったんで、俺、覚えてましたよ。

加藤:ありがとうございます!

高樹:真央の初対面の時は…なんかすごいよそよそしかったな。今はそうでもないけど、昔は人見知りが激しかった。

髙橋:そうなんですか!?

加藤:そうなんです。人見知りします。

近江:全然そんな風に見えない。

―高樹さんの印象はいかがでしたか?

近江:初対面の時は、勝手なイメージですけど、とっつきにくい人かなと思ってました。でも話してみたら「あれ?」って。すごくしゃべりやすいし、年上だけどそういうことも感じさせない。いい意味で壁を作らなくて、すごく尊敬します。

髙橋:俺は初対面は色が黒くて背が高いので、ちょっと怖いなって思ってました。でも話してみたら全然怖くなかった。いろんな話もしてくれてすごく優しくて、こういう人がパートナーで本当に幸せですし、いつも京ちゃん(高樹くん)には「好きだ」って言ってます。

加藤:おお~、いいね~!俺は京士郎に初めて会ったときは、大人っぽくて背も高いから、もっと年上だと思ってました。まあでもフタ開けてみたらこんなもんかな、と(笑)

―髙橋さんの印象はいかがでしたか?

近江:俺が初めて会ったのはこの前の撮影の時だよね。その時はあんまり話してないんだよね。

髙橋:あんまり初対面だって気にしてなかったですよね。

近江:ちゃんと話したのは合宿かな。本当にテニス上手かったな~。衝撃やった。一人だけレベルが違うと思った。

加藤:合宿で青学と不動峰に分かれてテニス対決をやったんです。2勝1敗で不動峰が勝ったんですけど、フーミン(髙橋くん)がいれば俺らいなくても青学に勝てたんじゃないかなって(笑)

近江:ほぼ一人で勝ってましたもんね。俺らは逆に足引っ張ってた(笑)とりあえず応援してた。

髙橋:いや、みんな上手かったですよ!

高樹:俺はフーミンに会う前に年下だって聞いていたので、どんな話をしたらいいのかなって思ってたんですけど、実際に会ってみるとフーミンは結構大人っぽくて、「あ、普通に話せるな」って思いました。すごく話しやすいし、「京さん京さん!」って来てくれるんで。今まで「京さん」って呼ばれたことなかったから嬉しかったし…。

加藤・近江:京さん!

高樹:おおっ!?(笑)とにかく、フーミンは上手く僕をヨイショしてくれて、本当にいいやつだし、弟みたいで可愛いです。

髙橋:うれしいです!

加藤:俺は初めて会ったのがボイトレの時で、キャラの格好してるときの写真と全然違ったんでびっくりした。「若っ!可愛い!!」って。「この人、青学じゃないよな?」って2度見しちゃったもん(笑)HPでみた時は「同じくらいの年齢なのかな」と思ってたから。

髙橋:オールバックですもんね、俺(笑)

―近江さんの印象はいかがでしたか?

加藤:陽ちゃんはチラシ撮影の時が初対面だよね。僕のほうが年上なんですけど、大人っぽく見えましたね~。すごいはきはきしてて、しっかりしてたし。

近江:ありがとうございます。

加藤:もう、ビビっと、「完璧なパートナーだな」と思いました。

近江:いやいやいや~(笑)

高樹:僕は、さわやかなイケメンやって思いました。スポーツ飲料水が似合う!と。

加藤:走りながら飲む!みたいなね。

高樹:はきはきしてて、本当に好印象で、好青年ってイメージが強かったです。青春!みたいな。今もそのまんまのイメージですね。

近江:嘘~!

高樹:笑い方も可愛いんですよね。キュート&さわやかみたいな。

近江:あの、貸すお金無いんですけど…(笑)これ結構恥ずかしいな。

髙橋:俺は陽ちゃんに初めて会ったのが撮影の時で、「おはようございます!」ってニコッて挨拶しながら入ってきた時に「すっげー元気な人来た!」って思いました。写真ではクールに見えたから、こんな元気な人だったんだって。不動峰の中でもわっと盛り上げてくれるタイプですよね。

近江:あの時、実はちょっと遅刻しそうで走ってきたんです(笑)勢いがついちゃってそのまま「おはようございまーす!!」って。

髙橋:今日も迷子になったんですよね?

近江:そう、今日も迷子になった(笑)

これからどんなチームにしていきたいですか?

髙橋:元気なチームにしたい!

加藤:そうだね。ミュージカルでは今回初めて7人揃うし。不動峰はちょっと固いイメージがあるけど、すごく努力してるチームだし、裏では実はどこよりも明るいっていうのをみせたい。原作の不動峰と同じくらい努力するチームにしたいね。

高樹:俺はチームとしては『放課後の王子様』みたいな感じで行きたいなと思っています。

近江:俺は一緒にいてすごく楽なチームがいいなあって思います。変に気を遣わないで一緒にいられるようなチームにしていきたい。していきましょう!!

それぞれ、どんなキャラクターを演じてくれそうですか?

―高樹くんはどんな石田になりそう?

髙橋:鉄は原作と一緒で、笑顔が優しいですよね。本当に瓜二つだなと思います。

高樹:色黒ですけどね(笑)演技でカバーします!

―髙橋くんはどんな桜井になりそう?

高樹:フーミンはめっちゃ強い桜井になるんじゃないかな。越前にも勝っちゃうんじゃないかってくらい(笑)

加藤:不動峰で一番若いしね。フレッシュでパワフルな桜井。

高樹:そして普段は可愛いっていうね。

近江:いいな~。おいしいな~。

―加藤くんはどんな内村になりそう?

高樹:内村は、ダンスのキレがやたらいい内村になりそう。

髙橋:動けそう!

近江:ダンス教えてもらう気マンマンなので、宜しくお願いします!

加藤:そこだけしか教えられないけど、もう全力でやります。みんなでまとまっていきたいね。

―近江くんはどんな森になりそう?

髙橋:陽ちゃんはもう、このまんまじゃないですか?すごくさわやかな森 辰徳。

高樹:森は原作だと困ってるシーンが多いけど、陽ちゃんは明るいし、新しい森をみせてくれそう。

近江:だとしたら嬉しいですね。内村と森は舞台では今まで誰もやってないし、掘り下げがいがありますね。

加藤:そうだね。協力してっていうか、二人でつくっていきたいよね。

近江:逆に、「こんなキャラなんだ」っていうのをお客様に感じて欲しいな。

髙橋:この4人、ダブルスで無限の可能性ですもんね。

加藤:天衣無縫をみせてやろうよ!

髙橋:シンクロじゃないですか?ダブルスは(笑)みんなで青学のゴールデン・ペアを抜こう!

―ありがとうございました!